こんにちは。関市市民活動センターの田原です。

先日、第5回せきラボを開催しました。今回のテーマは「空き家」。

平日の夜にもかかわらず、会場参加・Zoom参加あわせて、9名の多様な立場の方が集まりました!

せきラボとは

せきラボは、平日の夜30分で、関市の課題や魅力を知り、ゆるやかに語り合う場です。

「ちょっと気になる」「話を聞いてみたい」

そんな気持ちで気軽に参加できる場を目指しています。


今回のゲスト

今回お話しいただいたのは、岐阜県関市川間町で空き家を拠点に活動されている田口さん!設計事務所・工務店を営みながら、市民活動として空き家のワークショップを続けています。

田口さんの活動は、
空き家を一気に直して完成させるのではなく、月に1回、できるところを少しずつ手入れしていく、というスタイル。

「壊して新しくする」ではなく、「残せるものは残しながら、今の暮らしに合う形を探す

そんな考え方が印象的でした。

空き家の話から見えてきた、まちの姿

お話の中では、空き家が増える背景についても触れられました。

・車社会が前提のまちで、高齢になると暮らしづらくなること
・商店街やまちなかの機能が弱くなったこと
・相続が進む中で「使わない家」が放置されてしまうこと

空き家は、建物だけの問題ではなく、暮らし方や、家族の形、まちの変化が重なって生まれていることが伝わってきました。

今回のせきラボには、本当にいろいろな方が参加されました。

・ふらっと立ち寄って話を聞いてみた方
・関市に移住してきて、地域との関わりを探している方
・地域にも関心を持っている会社員の方
・市民活動を始めたばかりで、情報を探していた方
・Zoomで参加し、将来は関市で民宿をやりたいと話してくれた方

立場も、年齢も、関わり方もバラバラ。
でも「地域に少しでも関わりたい」という思いは、どこかでつながっていました!!

空き家は「完成」より「使われ方」
田口さんのお話で印象的だった言葉があります。

「最初から正解の使い方を決めなくていい」
「使ってみて、どんな人が、どんなふうに集まるかを見ながら考えていく」

地域の寄り合い、ワークショップ、イベント、ちょっとした飲み会。もしかしたら、将来は民泊になるかもしれない。

そんな「余白」を残した空き家の使い方が紹介されました。


せきラボは、関わり方の入口
今回のせきラボを通して、
「自分にもできる関わり方があるかもしれない」そう感じた方も多かったのではないでしょうか。
何かを始めている人、これから始めたい人、まだ考え中の人

せきラボは、どの段階の人でも参加できる場です。

次回せきラボのご案内

日時:3月2日(木)19:00〜
テーマ:デートDV
ゲスト:NPO法人手をつなぐ女たちの会 片桐さん

社会の中にある課題を、身近な視点から知る時間です。初めての方も、ぜひお気軽にご参加ください。

関市市民活動センターは、「こんな地域課題があるんだ!」「こんなふうに取り組んでいる人がいるんだ!」そんな気づきが生まれる場を、これからもつくっていきます!