〜株式会社チェリーブロッサムの山崎さんと伊神さん〜
こんにちは!関市市民活動センターの藤田です!
第59号のしっぷすの中でお届けしている「新入社員藤田の市民活動レポート!」で、山崎冨美子(やまざきふみこ)さん(株式会社チェリーブロッサム代表取締役)と伊神健雄(いかみたけお)さん(株式会社チェリーブロッサム取締役/ディレクター)にお話をお伺いしました!

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活動をはじめた経緯
(株)チェリーブロッサムは、ソーシャルビジネス支援助成金を活用し、「ママのためのリラクゼーションタイム」事業を実施しています。
子育てを毎日がんばるママが、育児を“ちょっと”ひと休みして、ゆっくりご飯を食べたり、お風呂に浸かったりして、“自分のための時間”を取り戻してもらうことを大切にした取り組みです!
「関市には、子ども食堂や子育て補助金のような”子ども”のための支援や居場所はあるのに、”子育てママ”のための支援は、再就職支援や働くためのセミナーばかり」と感じていた山崎さん。

いつか子育てママのための事業をしてみたい!
その言葉を聞いていた伊神さんが、関市のソーシャルビジネス支援助成金があることを知り、既存の事業を基盤にしながら、ママのための事業を始めれるのではないかと提案したことが、山崎さんの背中を押しました。

子育てママのための事業やってみよう!
「地元である関市で、関市の助成金を使えることも嬉しい」
この事業が関市の魅力の一つになって人を呼び込みたいという熱い思いが溢れていました!
活動への想い 〜ママの”ちょっと”の余裕をつくるために〜
山崎さん自身の子育て経験から、「母親は身を削って子どもを出産し、自分を後回しにしながら子育てをしていて、ストレスに気づいていない人がほとんど」と感じていたそうです。
すっぴんで参加されたママさんが帰る頃にはメイクをして帰る姿や、明るい雰囲気になって帰られるママたちをみて、関市のために、社会のためにこの事業を続ける必要があると日々感じるそうです。

また、関市では、妊娠・出産をしたママさんに「ママサポート券」2万円分が交付されます。
そのママサポート券を使用できる加盟店にチェリーブロッサムの「ママのためのリラクゼーションタイム」も登録されています!
ママサポート券を自分のために使ってほしいという想いもこめてこの事業を行っているそうです。

夢を語ること 〜右手に夢を、左手に希望を持って振る〜
今回の取材で、特に印象に残った言葉は山崎さんのこんな言葉でした。
「右手に夢を持って、左手に希望を持って振ると自然と前に進んでいく」
自然と周囲の人に、「子育てママのための事業をやってみたい」と口にしていた山崎さん。
それは叶わない夢の話と思っていたとしても、まいたタネがいつか花を咲かすように、チャンスは巡ってくるのだと山崎さんの話を聞いていて感じました。
「とにかくやってみることが大切で、結果がでてからダメだった時は考える。」
お話ししているだけでパワーが伝わってくる取材でした!
おわりに
「関市が、ママが安心して子育てができて、生活できるまちにしたい」
そんな素敵な想い溢れるママのためのリラクゼーションタイムに参加してみませんか?
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