関のおしゃべりカフェ「関市の農業の今を話そう」開催しました
第78回関のおしゃべりカフェ 10/8(木)
「関市の農業の今を話そう」
今日のおしゃべりカフェは8ヶ月ぶりの開催でした。参加者人数を定員の半分(5人)にして行いました。

ゲストに農務課の松井さんに来ていただいて、「関市の農業の現状」について話をしていただきました。関の農業の代表的な産物としては、米、麦、野菜(里芋、トマト、葉物、大豆等)果物(イチゴ、キウイフルーツ、ファションフルーツ、ゆず、ブルーベリー)家畜(牛、鶏)等があげられます。自然豊かな関市にも全国的にみられるような問題を抱えています。
*農業従事者の高齢化
*少子化からくる後継者不足
*機械の高額化
市の取り組みもいろいろされています。六次産業化(生産から加工)上之保のゆず加工などです。農業の今を聞き、これからどう守っていくのか聞いて参加された方からは、
*地元の野菜が市内では買うことが出来ない。(とれった広場、
ふるさと農園までは遠い)
*円空さといもなどブランド品は関では手に入りにくい
*料理教室などで地元野菜のPRをしてはどうか
など意見が出ました。農務課の松井さんはなかなか市民の皆さんの意見を聞く機会がないので参考にさせてもらうと言ってみえました。農家に育った人には3Kかもしれません。今後、農業の会社化、法人化が進めば後継者の心配も解決するかもしれません。