「川北秀人さんと一緒に岐阜で小規模多機能自治の自主勉強会」が開催されました

  平成29年2月4日(土)18:00~21:30

「川北秀人さんと一緒に岐阜で小規模多機能自治の自主勉強会in関」が然の膳関店にて開かれました。

IIHOE代表の川北秀人さんをお招きして、関市内外の地域委員会の方々や、勉強会に興味を持たれた方と一緒に小規模多機能自治について勉強しました。

これまでの20年とこれからの20年とでは、高齢化の速度が格段と違ってきます。
要介護3以上がぐっと多くなる85歳以上の高齢者が増え、2015年では12~13人で1人の要介護の方を支えてきたのが、20年後にはほぼ1人で1人を支えなければならなくなるそうです。


同じ市内でも、地域ごとに世帯構成が異なり、高齢者が多い地域、若い人が多い地域、若い人の流入も高齢者の増加もある地域など、それぞれの地域によってサポートするべき問題も変わってきます。


概ね小学校区範囲で10年、20年先に起こりうるであろう問題に対して、住民が対応していかないとまちが機能しなくなるそうです。
関市の人口構成分布図を突きつけられ、参加者の皆さんも驚きました。


「『ここにはなにもないから』と、そこに住んでいる大人たちが言えば、若者はそこに住まなくなる。
地域の将来を地域の人が責任を持たなければならない。
誰を相手に、どこで商売できるのかを将来の働き手になる高校生に教えないと」と川北さんはお話しされました。


また、地域の方にこの現状を理解していただくには、「情と言葉ではなく、データで説得すること」や、「地域を外側から見ること」が大切だと話されました。
 

今回集まっていただいた皆さんからは、やりたいけれど組織内がうまく動かない・賛同が得られないなどの声もありましたが、勉強会を通じて、粘り強く説得していきたい、と前向きに考えていただけました。

懇親会では、皆さんが思い思いに語られ、熱気あふれる時間となりました。

今回ご参加いただけなかった方も、ご自身の地域にどのような方が住んでいるのか、現在、また将来にどんな困ったことがあるのか考えていただければと思います。
また、お子さんへご自身のお仕事や働き方についてお話しされてはいかがでしょうか。
自分の知っている事や関心を持っている事を誰かに「伝える」ことから、まちづくりが始まります。


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