関市虹ヶ丘地区自治会活動<自然共生型ブロック採用による河川改修の提案>

 我々の住む関市虹ケ丘(山田)地区は緑豊かな百年公園の西側に位置し、関市桐谷地区に端を発し津保川に流れ込む「桐谷川」を有し、周りは長閑な田園風景が広がっています。
 この地区を流れる「桐谷川」は夏にはホタルが舞い、シンボルとなっている「市の鳥」カワセミが川面を飛び、子どもたちが魚を釣ったり、川に入って水棲昆虫を捕まえたりと昔ながらの自然を残した水辺は周辺を散歩する人々の目をも楽しませてくれています。
 この地区に中高年のオヤジたちが集まる地元のボランティアグループ「こだま会」があります。「虹が丘夏祭り」の働き手となったり、県との協働で行われている「ロードプレーヤ」事業に参加し道路の清掃活動などを行ったりしています。 
 

 今からおよそ十数年前、この「桐谷川」の護岸改修工事が始まりました。津保川との合流点から国道248号線「桐谷橋」までの間知ブロックによる完成した護岸を見た「こだま会」会員たちが「ホタルがいなくなる。カワセミが住めなくなる。自然が壊される」と危機感を感じ、当時の後藤市長に直接「自然共生型護岸工事」への変更を請願しました。この後、市は「桐谷橋」から上流の護岸を「自然共生型ブロック」に置き換え、以来着々と工事が進められています。
 そして自然を守りたいという地域の人達の思いは、数年後に完成予定の「河川公園」に思いを馳せ、「地域が良くなっていく」「みんなで面倒を見て綺麗にしていこう」と心を弾ませています。
 

 地域の人たちの自然を残したいという願いをこめた「桐谷川」の新しい姿は、豊かな自然を次の世代に残していくことの大切さを教えてくれています。 

 


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                                        改修前の桐谷川

 

 

 

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                                コンクリートブロックで改修された部分

 

 

 

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                               自然共生型ブロックによる護岸

 

 

 

関市市民活動センター開設に寄せて

 

                            関市虹ケ丘地区 ボランティアグループ「こだま会」
                                               代表 小玉 大介

 


 


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